ウォーキングデッド シーズン10 – WALKING DEAD ADDICTION-

フィアーザウォーキングデッド シーズン1 動画 無料視聴とあらすじ キャスト

フィアーザウォーキングデッド シーズン1フィアーザウォーキングデッド シーズン1

ウォーキング・デッドと同じ世界を舞台としたスピンオフ作品「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」。

このシーズン1は本家「ウォーキング・デッド」ではそれ程スポットが当たっていない世界崩壊の様子を見ることができる興味深い作品です。

もちろんウォーキングデッド原作者のロバート・カークマンも制作に参加していて、第1話と第6話では脚本を担当しています。

「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」シーズン1 第1話~6話までのネタバレあらすじをまとめ、動画を無料視聴する方法を紹介しています。

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シーズン1 メインキャスト

ニック・クラーク

ニック・クラーク

おそらく主人公的な存在。マディソンの息子でアリシアの兄。ドラッグ中毒で自堕落な生活を送っている。シーズン1ではとにかく頼りないが、崩壊した世界への順応能力が高く、後々覚醒していく。物語での第一ウォーカー発見者。

トラヴィス・マナワ

マディソンの彼氏でクリスの父。職業は高校教師。ライザは前妻。

マディソン・クラーク

ニックとアリシアの母。彼氏のマディソンと同じ高校の進路指導カウンセラー。夫は他界している。

アリシア・クラーク

ニックの妹。兄と違って優等生で兄に対して非常に献身的。

クリストファー・クリス・マナワ

トラヴィスとライザの息子。お年頃なのかなにかにつけて反抗的で協調性に欠ける。

ライザ・オルティス

トラヴィスの前妻。看護学校に通っており医療の知識を持っている。

ダニエル・サラザール

理髪店の店主。エルサルバドルからの難民で過去に戦争で壮絶な体験をしていて、銃に扱いに長けている。

オフェリア・サラザール

ダニエルの娘。

ヴィクター・ストランド

クレバーで金持ちなビジネスマン。偶然ニックと出会い、主人公家族と共に危機を乗り越えていく。

シーズン1 ネタバレあらすじまとめ

第1話『パイロット版/異変』

ニックがヘロイン中毒の溜まり場である廃墟の教会で目覚めると、友人のグロリアが誰かを食べているところを目撃する。ニックは外へ逃げ出すが、車に跳ねられ病院に搬送される。

ニックは目撃したことを医者に話すが幻覚だと思われ信じてもらえない。が、トラヴィスはニックの言葉を確かめるため溜まり場の教会へ行き、大量の血や肉片を発見。

ニックは病院を脱走。トラヴィスとマディソンはニックを捜索中、渋滞に巻き込まれる。渋滞の先で銃声を聞いたトラヴィスは慌ててその場を離れる。

翌日、その時の渋滞の動画がネット上にアップされ、それをトラヴィスたちが通う高校の生徒が見る。担架に乗せられた男が介抱している救急隊員に襲い掛かり、警官から何発もの銃弾を受けるものの死なない。

その動画を見た教師たちは役所に指示を仰ぎ、急きょ休校となる。アリシアはスクールバスで帰宅する。

病院を抜け出したニックは自分が渡されたドラッグが一体何なのか確認する為、麻薬ディーラーのカルヴィンの元へ。が、カルヴィンは様子のおかしいニックを見て、自分がディーラーであることをバラされないようニックを殺害しようとする。

2人は揉み合いになり、ニックは思わずカルヴィンを殺してしまう。そこへトラヴィスとマディソンがやってくる。ニックの話を聞き、カルヴィンの死体を確認しに行くとあったはずの場所に死体がない。

その後、トラヴィスたちの車の前にウォーカーとなったカルヴィンが現れ、マディソンが襲われてしまう。ニックがカルヴィンを車で轢くものの、再び体が動き出す。

第2話『近くて遠い/生まれる混沌』

下校後、恋人のマットの様子を伺いに行くアリシア。マットはウォーカーに肩を噛まれ高熱で寝込んでいた。

ニックがドラッグの禁断症状で苦しみだした為、高校へ鎮静剤を取りに行くマディソン。そこでウォーカーと化した校長に襲われる。

街ではウォーカー化した市民を撃つ警察官が非難され、市民による抗議が発生する。その現場でトラヴィス、クリス、ライザが合流。

街では暴動が起き始め、外にいるのは危険と判断し、トラヴィスたち3人はダニエルの営む理髪店でかくまってもらうことに。

第3話『犬/動かぬ現実』

暴動は一向に収まる様子もなく、警察ももはや無力な存在に。トラヴィスたちが身を隠していた理髪店の隣の家屋に放火された為、やむなくダニエルの一家と共に外へ出る。外では人を襲うウォーカーもいたものの、まだその存在に気付いていない者が多い。

移動中にダニエルの妻グリゼルダが負傷した為、トラヴィス一行は病院へ向かうが、病院はウォーカーが発生しており警察が銃撃戦を行っている為入ることができない。

自宅に戻っていたニック、マディソン、アリシア。ニックが家の外にいるウォーカーを発見。排除する為、隣家のショットガンを借りに行く。人はいなかったがショットガンは手に入れる。

その間にマディソン宅に何者かが侵入。恐らくウォーカーと思われたが、そこへトラヴィス一行が帰宅してしまう。トラヴィスが部屋へ入るとウォーカーと化した隣人のピーターが犬を食べていた。

トラヴィスはピーターに襲われるが、ショットガンを持ったマディソンが駆けつける。あくまでピーターが病気だと思っているトラヴィスは銃を下げるように言うが、ダニエルがショットガンを手に取りピーターの頭を2発撃ち倒す。静まり返る一行。

1人でショットガンの弾を隣家に探しに戻ったアリシアはウォーカー化した家主のスーザンに襲われるがクリスが助ける。

翌日、別行動を取るダニエルのサラザール一家を残し、トラヴィス一行は家を出るが突如軍隊がやってきて保護される。

収束を期待するトラヴィスに対してダニエルは「もう手遅れだ」と言葉を漏らす。

第4話『消えぬもの/隔離された街で』

その後、3家族は軍隊の管理する区画の住宅で生活を送るようになる。街はフェンスで囲まれており、外へ出ることもできず食料品は軍から支給される。

区画に医師のエクスナーが訪れる。足の怪我が回復しないグリゼルダは区画内の軍の管理する施設へ移送されることになる。医療の知識があるライザも医師として向かうことに。

グリゼルダ移送の際、薬物依存歴のあるニックも移送されることが告げられる。ニックや家族が抵抗すると軍によって取り押さえられ無理やり連れて行かれることに。ライザのせいだとトラヴィスを責めるマディソン。

第5話『コバルト/極秘コード』

グリゼルダと引き離されてしまったダニエルはオフェリアと親密だった軍の兵士アンドリューを捕らえ地下室に拘束し、グリゼルダと交換しようとする。アンドリューを拷問し軍隊や政府の情報をも得るつもりだった。

ライザやニックを取り返す為、トラヴィスは顔なじみの兵士モイヤーズに掛け合う。軍隊が守ってやっているにも関わらず不満ばかり口にするトラヴィスに苛立ちを覚えるものの分隊と共にトラビスを外に連れ出すことにする。

途中ウォーカーと遭遇。車を降り、駆除の為ライフルを準備し、トラヴィスに撃つよう要求する。拒否するトラヴィスだったが渋々了承。撃とうとするがウォーカーの服の名札を見て躊躇してしまい、結局モイヤーズが対処する。

ライザは病院で負傷者の対応に追われる。負傷した兵士が次々を運び込まれてくる壮絶な現場を目の当たりにする。噛み痕のある者は別の対処をされる。

施設にいるニック。フェンスで囲まれたいくつかの部屋の中に多くの市民が放り込まれており、まるで刑務所のような様子。

熱があったニックは別の場所へ連れていかれそうになるが、トラヴィスという金持ちの男が兵士に賄賂を渡し、なんとか免れる。破滅した世界で生き抜く行動力がありそうなニックを見込んでいたのだった。

一方、グリゼルダは足の切断手術を行い回復室にいたものの敗血症性ショックを起こし結局死んでしまう。死んだ者は時間に個人差はあるものの必ず筋肉の神経が目覚め発症し蘇る為、家畜用の空気銃で脳に外傷を負わせるしか方法はないとエクスナーに聞き、ライザが空気銃でグリゼルダの頭を撃ちぬく。

トラヴィスの乗っていた分隊の車に軍から無線が入り、兵士たちがウォーカーだらけのビルへ救助に向かう。トラヴィスは一人車に取り残された車内で壮絶な現場の様子を伝える無線を聞く。

兵士たちは立往生してしまい、モイヤーズも戻ってこず、生き残りの兵士と共に戻ることに。

ダニエルは兵士を無線で兵士たちが口にしていた”コバルト”という言葉を耳にする。アンドリューを拷問し”コバルト”の内容を聞き出すと、それは撤退開始の指令コードだった。明日の午前9時に軍の関係者は撤退し、市民たちは見殺しにするという計画。

アリシアとクリスは密かに撤退を始めている兵士たちを見る。

ダニエルは兵士からアリーナに2000体のウォーカーが閉じ込められているという話を聞き、夜確認へ行くと厳重に鍵をかけられたドアの向こうでウォーカーがうごめいている声を聴く。

第6話『善者/悲痛の選択』

軍が撤退すると知ったトラヴィス一行は施設にいる家族を助け出す為、道を知っている兵士のアンドリューと行動を共にすることに。が、兵士に懇願され、トラヴィスは道順だけ聞きダニエルに殺されることを恐れるアンドリューを解放してしまう。

ダニエルはアリーナに閉じ込められていたウォーカーを外へ出し、兵士が対応に追われている隙にクリスとアリシアを駐車場に残し一行は施設へ侵入する。その後車は兵士たちに奪われてしまう。

病院の医師や看護師たちはヘリで移動するはずだったが、辺りにウォーカーが現れた為ヘリも到着できなくなってしまい、エクスナーは諦めライザに逃げるよう進言する。

鍵を手に入れていたストランドはニックと共にフェンスの部屋を出る。

門がウォーカーに破られ、施設内にウォーカーも侵入してしまう。

ウォーカーに追われていたニックとストランドはトラヴィス一行と遭遇。危機一髪のところでライザの助けがあり、なんとか切り抜ける。

ダニエルとオフェリアはライザからグリゼルダが死んでしまったことを聞かされる。

合流した一行は出口を聞く為エクスナーの元へ。共に逃げるよう言われるが、諦めたエクスナーはその場に残ることに。

駐車場に残っていたクリスとアリシアとも合流。そこへダニエルに復讐するべくアンドリューが現れ銃を発砲。恋人だったはずのオフェリアが撃たれてしまう。恩を仇で返されたことに怒りを覚え我を失ったトラヴィスはアンドリュー袋叩きにする。

一行は必要物資が揃っているというストランドの豪邸へ。その周辺はまだ危険は及んでおらず、一行はやっと一息をつくことができた。ストランドはアビゲイル号という脱出用の船を用意していたことをニックに話す。

ライザは施設でウォーカーに傷をつけられてしまっていた。それをマディソンに明かし、自分ではできないしトラヴィスも無理だからと銃で撃つようお願いする。

そこへトラヴィスが現れその事実を知る。別の対処方法を考えるトラヴィスだったが、ライザに感染の真実を聞かされやむなくライザの要求を聞き入れる。

ストランドの自宅周辺に銃声が響き渡り、慌てて向かうクリスとアリシア。

死んだ母親の傍らで泣き叫ぶクリス。海辺で呆然と膝を落としているトラヴィスをマディソンが慰める。

シーズン1 感想

もっと簡潔に書くつもりが思わず長くなってしまいました。改めてあらすじを書き起こしていて、やはりこれはなかなかに面白いドラマだなあと改めて実感。

ウォーキングデッドではほぼ描かれていない世界が破滅に向かっていく様子を詳細に描いています。ウォーキングデッドを見ている人でそうなったいきさつを知りたい人も多いでしょう。またゾンビ映画ファンはまさにこういうのが見たかった、という作品だと思います。

突如、世界にウォーカーが現れ、ドラマ内で一番最初に発見するのはニック。ニックがドラッグ中毒であったこともありますが、もちろん最初はそれを誰も信じません。

が、ウォーカーはどんどん増えるばかりですから否が応でも知ることになります。ニックの前に死んだトラヴィスがウォーカーとして再び現れ、トラヴィスとマディソンも何か異常なことが起こっていることに気づきます。

そして、ネット上でも撃たれても死なない人間の動画が出回り、その現象がどんどん認知されていく。

ウォーカー化した人間を警察を撃ったことで市民が騒ぎ出し、暴動となり、警察が抑えきれなくなってしまうと街では暴徒たちが略奪を始め街を破壊していく。

ウォーカーどうこうの前にタガが外れた人間が暴れだすってところもリアルな感じだなーと感心しました。市民の暴動の中にちょくちょくウォーカーも交じってるんですが、動きはトロいですし暴れまわっている人間の方がよっぽど危ないです。

結局人間の方が怖いってところもウォーキングデッドでも通じている部分ですね。

で、ウォーカー発生から文明社会が混乱していく様子を描いているのが前半の第3話までです。個人的にはこの3話が最高の見どころだと思います。

そのまま崩壊世界へ向かうのかと思いきや、そこで軍隊が現れ、第4話以降一旦は沈静化へ向かいます。

生き残りの市民は軍の管理する住宅で生活を送り、軍は付近の治安を守る(主にウォーカー退治や反政府勢力の鎮圧)。

物資も配給されますし市民は何不自由ない生活を送っているようにも思えますが、管理区画外へ出ること、管理区画内であっても夜間の外出は禁止され、窮屈さを感じる市民も出てくるでしょう。

市民の中に感染者がいる恐れはありますし(軍隊も同様でしょうが)、負傷者や病気の者は施設へ送られ、家族と引き離された市民の不満はどんどん溜まっていきます。

一方、軍隊は率先して前線でウォーカーと戦うわけですから常に命の危険にさらされ兵士は減っていき、本来前線へ出る程の経験を積んでいない若い兵士まで駆り出され、寝る間もなく働き続けます。

出るかどうかわからないですが給与をもらったところで無意味な世界ですし、市民を守る前に自分たちも家族の元に帰りたいですし、兵士は兵士でどんどん不満を募らせていきます。

士気が低くなり現場を投げ出す兵士を上官が諫めるシーンや、トラヴィスが家族を戻すようモイヤーズに掛け合うシーンなんかにそれが集約されています。

掛け合いというより脅しに出たトラヴィスの態度に苛立ったモイヤーズは戒めのようにトラヴィスを軍の前線へ連れ出し、目の当たりにしたトラヴィスは何も言えなくなってしまいます。恐らくそこでモイヤーズ死んじゃってますしね。

市民も市民なりに、軍隊も軍隊なりにそれぞれの苦しみが描かれている感じも非常にリアルです。その辺が第4話、第5話あたりになります。

本家ウォーキングデッド同様、映画と違ってそんなディティールを見れるのは長編ドラマならではで、このような表現はやはりゾンビ作品史上初めてのことでしょう。私のようなゾンビ映画ファンにはたまらないわけです。

そして、とうとう軍隊もウォーカーを抑えきれなくなり市民を捨てて自分たちだけ逃げることにします。この辺もまたリアルなんですよね。

シーズン1最終話となる第6話ではダニエルが2000体のウォーカーを放ってしまったことでさらに事態が悪化。”コバルト計画”実行半ばに軍隊が壊滅してしまいます。

メインキャストはそこでなんとか生き残りますが、結局死者(ライザ)が出ることになり、ウォーキングデッド同様崩壊後の世界が描かれるシーズン2へと続きます。

ちなみに便宜上ここでは使っていましたが、フィアー・ザ・ウォーキングデッドの中では”ウォーカー”という呼称は一切使われません。軍隊は”感染者”という呼び方をしていました。

ウォーキングデッドでも明かされていないウイルスの発生原因も明かされるのかと思いきや、結局明かされてはいません。ここが気になっている人も多いかもしれませんね。

政府からの正式な発表はないものの、毒ガスや毒水や細菌やウイルスと噂されているというセリフはありました。

きっとこの件に関しては今後明かされることはないのでしょう(笑)まあいいんですけどね。

とにもかくにもウォーキングデッドの世界をさらに深く楽しみたい人には必見の作品となっています。非常に出来は良く、ウォーキングデッドに関係なく見てももちろん面白いです。

フィアー・ザ・ウォーキングデッドの動画を見るには

ウォーキングデッドの動画を見る場合は、最新シーズンがリアルタイム配信されるHuluとdTVをオススメしていますが、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』の場合、これまで最新シーズンが配信されていたのはAmazonプライム・ビデオです。

本国アメリカでは、2017年6月4日からシーズン3の配信が始まり、6月16日時点で第3話まで配信されています。

ですが、今のところAmazonプライムでシーズン3は配信されていないんですよね…。

シーズン2までは日本最速配信していたのでシーズン3もどこよりも早く配信が始まると期待して待ちたいと思います。

各配信サービスの配信状況

Amazonプライムビデオ

・シーズン1 全話
・シーズン2 全話

Hulu・dTV

・シーズン1 全話
・シーズン2 第1話のみ(6/15現在。以降毎週月曜日にエピソードが配信)

というわけで、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のシーズン2まで一気見したい、そしてシーズン3も最速で見たいという方は30日間無料で使えて、Amazonプライム対象商品の送料まで無料になっちゃう”Amazonプライムビデオ”がオススメです。

⇒ フィアー・ザ・ウォーキング・デッドを無料で見る


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