10月31日に初回放送(配信)となるウォーキングデッドのシーズン7第2話。第1話はひたすらにつらい内容だったので、2話で少し落ち着かせほしい視聴者の気持ちも理解してのことか(笑)今回かなりまったりした内容でした。そして、新キャラも盛りだくさん。第2話のネタバレあらすじと感想、動画を無料で見る方法を紹介しています。
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第2話 王国(The Well)新キャラについて
重症を負ったキャロルと彼女を助けたモーガンは、謎の戦士に連れられあるコミュニティーへと辿り着く。そこで目覚めたキャロルは、統治者“エゼキエル王”と対面する。
というのが大筋のあらすじです。
その後のリック一向については今回登場しませんでした。
シーズン6の16話で、モーガンは殺されかけていたたキャロルを助け、2人のものに突如現れた2人の戦士。
覚えているでしょうか。プロテクターをまとった彼らです。
この人たちが謎の戦士なわけですね。腕と足を撃たれて瀕死のキャロルでしたたが、無事彼らのコミュニティ(王国)で保護されるというところから始まります。
主要な新キャラについて紹介します。
エゼキエル王
王国のリーダーが例のエゼキエル王。予告でもかなり大々的に登場していましたね。
なんとも印象的な人物ですが、どうやらこのコミュニティの人々は善人のような気がします。このご時世なのが善なのか悪なのかはわかりませんが、救世主グループのように好戦的な感じではなさそうですね。
新キャラエゼキエル王を演じる俳優はカリー・ペイトン。
1972年生まれのアメリカ人俳優です。声優もしていて、メタルギアソリッド4のドレビンを演じています。
ジェリー
そのエゼキエル王に”執事”と呼ばれているジェリー。
エゼキエルの傍らでオノを持って立っており、ボディーガード的な役割でしょうか。パッと見強面な感じですが、常にニコニコしていてフレンドリーでいいキャラしてそうです。
演じるのはクーパー・アンドリュース。
日本的にはあまり情報がありませんが、海外のドラマなんかではお馴染みのようです。
ボディーガードを務めるくらいですから、きっと強いんでしょう。体格もいいですしね。
ダニエルとコルトン
そして、キャロルとモーガンを助けてくれたのはダニエルとコルトン。
どっちがダニエルでどっちがコルトンなのかはよくわかりません(笑)
ベンジャミン
エゼキエル王のコミュニティのメンバー。シーズン6の16話では登場していませんでしたが、シーズン7の予告に出ていましたよね。
演じるのは1992年生まれ(24歳)のアメリカ人俳優ローガン・ミラー。
ベンジャミンは通常”ベン”と呼ばれており、彼の父親が親密だったということでエゼキエルに目をかけられているようです。
リチャード
救世主のチンピラ男とトラブってしまったのはリチャード。
リチャードを演じるのはアメリカ人俳優のカール・マキネン。
プリズン・ブレイク、ボーンズ、クリミナル・マインド、デスパレードな妻たち等々、ゲスト出演が多いですがたくさんのドラマに出演しています。
という新キャラも登場し、新たな展開へと。
予告動画でもなんとなく展開が予想できますね。
シーズン7の登場人物はこちらでもまとめています。
第2話 王国(The Well)ネタバレあらすじと感想
第2話はキャロルとモーガン2人のストーリーになります。
キャロルとモーガン 王国へ
馬に引かれた荷台に横たわるキャロルが目を覚ますところから始まります。先にも書いたようにシーズン6の16話でキャロルとモーガンの元に現れた2人の戦士に保護され、彼らのコミュニティに連れていかれるわけですが、早々にウォーカーの群れに遭遇。
キャロルは戦えないので3人で応戦するしかありませんが、モーガンはもちろん2人の戦士もなかなか強いですが、数が多いので苦戦しています。
荷台から転げ落ちてしまったキャロルは逃げ出してしまうのですが、足撃たれて瀕死だったのに走れるんかい!と突っ込んでしまいましたが、まあそんなことはいいです。
キャロルは意識が朦朧としているからなのか、ウォーカーが人間に見えてしまいます。倒されるウォーカーがまるで人間が殺されているかのように。
もう人は殺したくない、というキャロルの恐れからそう見えてしまっているのかもしれません。ただただ怯えるキャロル。やっぱり病んでそうですね…。
そこへ、彼らのコミュニティの仲間が駆けつけウォーカーを一層。なんとか事なきを得てコミュニティへ向かいます。
エゼキエル王との対面
キャロルが目を覚ましたのは2日後。モーガンはすっかり街に馴染んでいるようで、キャロルを案内します。武器は預け、キャロルが十分に療養できたらアレクサンドリアに戻ろうと言います。
このご時世にこんな街もあるのかというくらいに平和な街です。”王国(Kingdom)”と呼ばれています。作物を作り、子供は学校(青空学級的ですが)で勉強をし、それぞれが役割を担って平和に過ごしているようです。
まるで総督が統治していた”ウッドベリー”のようです。アレクサンドリアよりもさらに平和的な雰囲気がありますね。
そして、キャロルはモーガンに車椅子を押され王国の責任者エゼキエル王の元へ。モーガンは彼を「少々変わっている」と言います。
それ程大きくなさそうな街ですが、映画館のような劇場のような施設があり、そのステージにある玉座にエゼキエル王はいました。傍らには”シヴァ”という虎が。
「モーガンの友人なら王国の友人とみなしてもよいだろう。」とエゼキエル。モーガンはキャロルは回復していると感謝をします。
「私はエゼキエル王。王国へようこそ。」
神妙な面持ちで、完全にドン引きしてしまっていると思われるキャロルはほぼ口を開かず、ただただエゼキエルの話を聞いています。
「王に話しかけられて無言でいるとは、疑念を抱いているか?私は変人で、ここは幻想だと思っているか?教えてくれ。わが王国の感想は?王をどう思う?」
「あなたはすばらしいわ。すごいところよ。すごすぎて何て言ったらいいか。こんなことが起こるなんて。」明らかに愛想笑いのキャロル。
「我が王国に逃れ休息する者には好きなだけいてほしい。貢献さえすれば。働くことが条件だ。完治したらな。」
王国で育てた果物をキャロルに勧めますが、キャロルは遠慮して食べません。ザクロをゴリ押しするエゼキエルでしたが、「チョコなら飛びつくけどザクロはやめとくわ」と結局食べないキャロル。施しは受けたくない的な感じですかね。
とはいえ終始ニコニコと対応するキャロルでしたが、外へ出るなり「だまされない。まるで猿芝居よ。ここの人たちみんなお遊びだわ。私は無理だわ。私は出てく。時期を見て、あなたにも誰にも知られずに。」と本心をぶちまけます。
必死になだめようとするモーガンですが、相変わらず聞こうとしません。
そういえばすっかり忘れてましたけど、この2人ってそもそも微妙な関係性でしたよね。モーガンがキャロルの窮地を救ったことでわだかまりもなくなっていたのかと思いきや相変わらずです。
キャロルはウルフを黙って匿っていたことや、自分を追ってきたときの図書館の話まで持ち出します。「傲慢だわ。あなたの人生の意味なんて…」とかなりなことを言おうとしたところで「意味を見つけたなどど思ってない。だが死なせない。絶対に」とモーガン。
キャロルは「勝手にすれば?」と言い放ちます。
そういえばこれも忘れてましたが、キャロルは「もう人を殺したくない」ということでアレクサンドリアを去ったんでしたね。1人になりたい、何なら死んでもいい的な。
それを追ったリックとモーガンでしたが、リックは町の為に戻り、モーガンが一人でキャロルを捜索していたわけです。
キャロルはやはりアレクサンドリアにすら戻る気がないのでしょう。
隠された王国の秘密
モーガンはエゼキエルに連れられ狩りに向かいます。何をするのかと思っていたら、ウォーカーを捉え育てている豚に腐っている肉を食わせて太らせるということでした。
ウォーカーの肉を食べた豚を食べるんでしょうか…。
そこへ数体のウォーカーの群れが現れます。とはいえなんてことはない数です。エゼキエルはベンに「やれ。練習どおりに。」と始末をするよう命じますが、ベンはうまく倒すことができずウォーカーに襲われます。結局仲間に助けられることに。
撤収しようとしたところで、またベンがウォーカーに襲われます。しかしモーガンが得意の棒術で一撃。
ベン、かなりザコいです(笑)
他のメンバーはそこそこみんな強そうですけどね。棒術に感動したエゼキエルはベンを鍛えるよう頼みます。生きていてほしいし、いずれ重要な臣下になるからと。
モーガンはエゼキエルにかなり気に入られているようです。その日からベンはモーガンに棒術を学ぶようになります。
一方、キャロルは王国の住民と仲良く話をするようなフリをしながら、武器や服をこっそり盗みます。街を出る気満々ですね。そして、おそらく車椅子はもう必要ありません。
モーガンは「重要な責務がある」とエゼキエルに連れ出されます。ここで例の豚が登場。実は救世主に提供する食料だったようです。
救世主と協定を結んでいることは街の住民には秘密にしており、一部幹部のみが隠れて取引を行っていました。
取引とはいってもメリットがあるのは救世主側だけで、提供する側はただ「襲われない」というだけでしかありません。ジーサズのヒルトップ同様、他のコミュニティも救世主にただただ搾取され続けているんですね。
そう考えるとリックたちの行動っていうのはかなり無謀だったのかもしれません。救世主の全容もわからないままに自分たちの力を過信して挑んでしまったわけですから。
そのトップにいるニーガンというのはやはり相当に恐ろしい男です。
8匹もの豚にご満悦の救世主でしたが、豚を車に積み込んだところでトラブル発生。救世主グループの中にいかにもチンピラっぽい若造がいるんですが、先に紹介したリチャードにちょっかいをかけます。
「クソ野郎。笑えよ。こんなの何でもない。甘いぜ」と。
「お前は間違ってないか?」と問いかけたリチャードに「間違ってないね」と答え殴りかかりましたが、リチャードはなかなかできるヤツです。あっさり拳をかわしアゴにひじを入れます。
2人はもみ合いになり、それぞれのグループメンバーが銃を構えますが、「やめるんだ。武器を下せ。リチャード、彼を放せ」とエゼキエルが止めます。
エゼキエルに止められたリチャードをチンピラが殴り掛かります。そこで今度はこの救世主グループのリーダーであろうキャビンがチンピラを止めます。
救世主といえどもさすがリーダー。ただの無法者ではないようです。
そして、「来週の同時刻に。生産しろ。リストの全部だ。さもないと、わかるな?最初に彼(リチャード)を殺す」と言い車で去ります。
去り際に悪態をつくチンピラ野郎がまあ憎たらしい(笑)完全にザコですね…。そのうち何かの抗争の機会にさくっと殺される前フリですかね。
キャロル失踪
2人で食事をしているモーガンとベン。エゼキエルに目をかけられているベンですが、父親がエゼキエルと親密だったようです。いい戦士で王国の最高峰でしたが、1年前父親の舞台があるビルへ行き、そこで犠牲になってしまいました。
あるビルって何だって感じですが、そのとき8名が犠牲になり、以来エゼキエルは慎重になったとのこと。
そして、救世主との協定がバレてしまえば争いになってしまう、だが救世主は大勢いるから勝ち目はない。だから協定のことは秘密にしているとモーガンに話します。
モーガンの持っていた本に”殺さない”というメモが入っていたことを伝えると、モーガンが自身の考えをベンに話します。
「人は正しい方向へ導こうと努力はできるが、道は示せない。自分で見つけるしか。俺は見つけたと思っていた。だが、今も模索している。考えは変わるものだ。」と。
少し笑顔を見せたベンに「一緒に映画を見よう」と誘われますが、モーガンは「キャロルに話がある」と戻ります。
が、またキャロルはいなくなっていたパターン(笑)
モーガンさんやるせないですね。
夜になり、街を抜け出そうとしているキャロルでしたが、あっさりエゼキエルに見つかります。と、言っても別に捉えたりするわけではありません。
ここで自身の正直な意思をキャロルに伝えます。
「”詐欺師は騙せない”。合ってる?善人の演技は賢い。だまされた。溶け込み信用を得て必要なものを入手し、跡形もなく姿を消す。」
「あなたもここもふざけてる。だから笑っちゃう。外の世界が現実よ。いろんなところへ行った。生きるために。ここは幻想だわ。人をだまして支配するのは自己満足のため?」とキャロル。
「人は誰かに従いたい。それが人間だ。守られている人間は危険性が低いものだ。貢献もする。トラを連れた男を見て、”彼は野生のトラを見つけたのだ。調教しペットとして従えている”みんなそう思い込んだ。英雄だよ。夢は壊せない。たちまちわたしは王様に。彼らが指導者を求めていたからなりきった。信じ込ませたんだ。」
王国だなんてバカバカしいかもしれないが、人を導く為にはそういうわかりやすさがあった方がいいってことですね。エゼキエルは何も本気で王様を気取っているわけではありませんでした。そして、自身のことについても語ります。
「(本当は)動物園の職員だ。シヴァは展示場の塀に落ちてね。獣医が向かってたが足が大きく裂けていた。出血多量だ。危険だが助けたかった。シャツを足に巻き救ったんだ。その後私には牙を向けない。トラを飼うなんてな。餌は10人前。腕をもぐほどの力もある。だがもがない。これからも。わたしも多くを失った。この世界になり動物辺へ戻ると。シヴァも生き残っていた。逃げ出しもせず、独りぼっち。私のように。最後に残った愛する者だ。彼女に守られ、ここにたどり着き英雄になれた。そして王国に。役者もしてたんだ。何度か王の役も。手の内は見せた。何も隠してない。誰にも言わないでほしい。彼らのために。私のためにも。」と、かなりぶっちゃけるエゼキエルですが…
なんと、ただの動物園の職員だったとは(笑)役者もやってたってことですが、確かに結構猛獣な雰囲気はあるかもしれません。動物園にいた頃からドレッドだったんでしょうか。こんな感じですかね。
まさかの画像検索をしたら見つかったこの画像。名古屋の東山動物園に実際ドレッドの飼育員さんがいるらしいです(笑)
話は戻って、それを聞いたキャロルですが「好きにして。私は出てく。」とエゼキエルは一生懸命止めてくれてるんでしょうに相変わらずつれない態度。
「どこへ?」と聞くエゼキエルに「遠くよ」と答え立ち去ろうとします。
「気の毒だ。苦労してきたろ。悲劇を体験してきた。つらいな。何もかもつらく感じる。特にひとりの時は。だが、いいこともある。悪いことばかりじゃない。それが人生だ。希望はる。義教や恩恵。愛も。生きることから逃げないでくれ。」
「それが望みなら?」と答えるキャロルに「私はここで自分の世界を作った。多くのよいことを生み悪いことに対応し、矛盾を歓迎している。君にもできるかも。去ることもできるが、残ることも。変な奴だと思われても仕方ない。だが、力になれる。君さえよければ。」と。
「なぜ構うの?」「気分がいいからだ」とエゼキエル。
「門で物資を信用できる者に渡させる。行っても行かなくてもいい。私を疑うかい?これも芝居かも。どうかな」
そして、夜が明け、馬で移動しているモーガンとキャロル。一緒に移動するのかと思いきや、結局キャロルは去ってしまうようです。
が、2人の雰囲気がちょっと変わっています。
キャロル「ここで正解」
モーガン「なぜだ」
キャロル「銃やナイフを向けたことを後悔しそうに」
モーガン「殴った中でもお気に入りだ。トップ2か3だね。元気でな。」と笑顔で別れる2人でしたが、なんですかね、このやりとり…。
確かにキャロルはモーガンに銃を向けたことはありましたが、モーガンがキャロルを殴ったことなんてありましたっけ。よくくわかりませんでした。
とにかくキャロルは行ってしまうのでしょう。歩き出したキャロルが向かった先は…なんとそのすぐ目の前の、王国に来る途中で見かけた廃屋。行かんのかい(笑)
なに?ただ一人暮らしするってだけってこと?王国のすぐ近所に?
よくわかりませんが、やっぱり王国の近所なんでしょう。すぐさまエゼキエルがザクロを持って訪ねてきます。
「ぜひ食べてくれ」とザクロを差し出します。神妙な面持ちのキャロルでしたが、少し笑みを浮かべたような瞬間に第2話終了!
まとめ
ということで、なんとも平和な第2話だったんですが、最後のくだりがよくわかりません(笑)
遠くに行こうと思っていたキャロルでしたが、エゼキエルの言葉に近所で一人暮らしをするに留まったということでしょうか。エゼキエルとモーガンのやさしさに触れ、考えが変わったということなんでしょうか。
よくわかりません…。
まあ後々わかることでしょう。そして第3話はどうなるのってところがまた気になるところで。
今回リックたちが一切登場しなかったので、次回は第1話の続きからの話になるかと思われます。
しかし、エゼキエルはどうも善人なようですし、リックたちと手を組むということは十分ありえそうです。ジーザスのヒルトップはもちろんですし、対救世主戦においては大きな力となるのではないでしょうか。
それぞれのコミュニティだけでは叶わないとしても、いくつかのコミュニティで共闘すれば可能性はありそうです。というかそうするしかないでしょう。
シーズン7の今後の展開が気になる方はコチラを。
ウォーキングデッド【シーズン7】原作の展開は?
※ネタバレ注意
第2話 読者さんの感想
いただいた感想を掲載させていただきます。
やまちゃんさん
第1話の絶望感とは打って変わって第2話は天国のような幻想の世界でした。トラを従えた自称王のエゼキエルがどれだけヤバくて狂ってる人なのかと前半はハラハラ警戒しながら観ていました。
シーズン7第1話の衝撃さからすっかり忘れていましたが、モーガンとキャロルの問題はまだそのままで互いにすれ違いがあったまま。
馬車で運ばれるキャロルとモーガンともうひとり、アーマーで身を固めた戦士が馬に乗って道を進んでいて、このままアレクサンドリアに帰るのかと思いきや、ウォーカーたちと戦闘になって共闘していて「あれ?いつこの謎の戦士たちと協力関係になったんだっけ?」とシーズン7の放送を待つ間に出来事を少し忘れてしまって混乱しましたが、王国と呼ばれる安寧の街でモーガンから説明がちょっとだけあって、他にもまだまともな人たちが生き延びていて自給自足しながらウォーカーたちと戦い、ニーガンたちの脅威がある中、なんとか平和(王国)を守っていて、最終的にはこの人たちとキャロルが手を組んでニーガンたちに一矢報いる伏線があるのかと思っていたら、今回はまさかのキャロルの一人暮らしオチ。
キャロルが王国を去る前にエゼキエルと一対一の対話で、エゼキエルがヤバくてクレイジーなヤツというわけではなく、皆の望みのために王を演じていること、野生のトラを調教したわけではなく元は動物園の職員でトラのシヴァにとっては彼が恩人であること、昔役者をしていたこともあって王の役割を演じられていることなどが明らかになり、「あ、このドレッドヘアの王様、なんでもないただの人でいい人の方だったんだ」と胸を撫で下ろせました。
しかも一人暮らしを始めたキャロルのところにわざわざ一人(と一匹)で訪ねてきて、果実を渡しに来たところから、かなりキャロルに気がある様子。
エゼキエルもニーガンたちに奉仕をせざるを得ない側の人たちで、脅威勢力が外の世界にはあることを皆を守るために秘密にしていることからシーズン7終盤でアレクサンドリアの人たちとなんとかニーガンを退ける展開があるのでは、と個人的に少し希望を抱いた回でした。
SIMAさん
前回の衝撃的な展開から一変、とても落ち着いた雰囲気で話が展開されていました。おそらく多くの人が今回は誰も死なないで!と願いながら見ていたと思います。
今回はキャロルとモーガン、王国の人たちの生活がメインなので本当に見ていて安心、平和でした。救世主との絡みも多少ありますし、1人だけちょっと面倒な感じの人も混ざっていましたが、今回はちょっと流血くらいで済みました。本当に良かった!
しかしながら、シーズン6からキャロルの様子がおかしくなり、完全に以前の、いやそれよりもっと閉鎖的で悲しい人になっているのが気にかかります。できればずっとゴリゴリの強いおばちゃんでいてほしかったのに!!
いや、人としてはかなりいい変化のはずなんですけど、終着駅辺りのキャロルが個人的には一番たくましくて好きだった!最初のころから比べると強くなったなあなんて思っていただけに、この変化は本当に悲しいです。
モーガンは相変わらずなので省略します笑。
にしても新しいコミュニティである王国はすごいです。動物がいて、植物があって、毎食にパイが出る。毎度毎度大きなコミュニティには驚かされますが、今までで一番すごいところな気がする。
それだけに救世主に目をつけられたわけですが、その経緯とかもそのうちやるんですかね、、、。
これまで出てきた敵の中でも最悪と言っても過言ではない救世主のリーダー、ニーガン!この先お願いだからひどい殺し方しないでと願うばかりです。見ていて心臓が痛くなるほどの惨さです(笑)
次回は月曜日に21時から放送ですが、おそらくリック達に話が戻りそうなのでまた気を引き締めて観たいと思います!
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シーズン7の第2話を見逃してしまった方、見逃し配信は11/4からですよ。
そもそも、まだウォーキングデッドを見ていない方(が、この記事は見ていなさそうですが)に紹介しておきます。
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