フィアー・ザ・ウォーキングデッド シーズン2 第14話『憤怒（原題：Wrath）』。
再会を果たしたマディソンとトラヴィスですが、ホテルには生存者が押し寄せ混乱する事態になります。
そしてクリスと行動を共にしている筈のブランドンとデレクの登場により、事態は更に急展開を見せることになります。
ニックのいるコミュニティも大きな展開を迎えます。
フィアー・ザ・ウォーキングデッド シーズン2 第14話の動画を無料で見る方法とネタバレあらすじと感想。
シーズン2 あらすじと感想まとめ
＜＜ シーズン1第1話『モンスター』
第2話『転落』
第3話『ウロボロス』
第4話『通りの血』
第5話『とらわれの身』
第6話『水を求める鹿のように』
第7話『シバ』
第8話『グロテスク』
第9話『ロス・ムエルトス』
第10話『入らないで』
第11話『パブロとジェシカ』
第12話『塩の柱』
第13話『命日』
第14話『憤怒』
第15話『北へ』
シーズン2まとめ
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シーズン2 第14話 ネタバレあらすじ
オフェリア
オフェリアは車の故障で立ち往生している。
修理をしているオフェリアに近づくウォーカーの姿があり、彼女は襲われながらも戦い倒すと前に進み歩き始める。
尚も一人歩き移動を続けているオフェリアは誰かに急襲され、狙撃から逃れる為木の影に隠れ祈りを捧げ始めます。
誰かが近づいて来る気配を察知しナイフを構えるオフェリアの前に、謎の男性が現れナイフを奪い取ると彼はアメリカへようこそと言いました。
ニックのコミュテニィ
ルシアナと寝ていたニックは、こっそり部屋を抜け出す。レイナルドと薬を盗み出しにアレハンドロの部屋へ向かいます。
ギャングのもとに辿り着いたニック達は、ボスのマルコと面会させるように要求します。
マルコと面会したニックはコミュニティの場所がバレていることも理解しており、薬を毎週届ける代わりにコミュニティに手を出さないことを取引条件として交渉します。
しかしマルコは、薬はもういらないと拒絶。今日中に出て行くように言いフランシスコ一家の無残な遺体をニックに見せます。
一方、急いでコミュニティに戻ったニックはギャングが襲撃に来ることをルシアナとアレハンドロに伝えます。
怒りを露わにするアレハンドロですが、その時奥で療養していた病人が死亡後ウォーカーへと転化し、アレハンドロは噛まれてしまいます。
噛まれるアレハンドロを助けようとニックはウォーカーと揉み合い階下へ落ち、更に一階の住民達がウォーカーに次々噛まれていく。
ニックはウォーカーと格闘し、親指で目を潰すとそのまま脳も潰し倒します。
住民達はアレハンドロがウォーカーに噛まれてしまったことを知り、ショックにより辺りは水を打ったように静まり返っている。
コミュニティでは噛まれた住民達がいつものように、家族に別れを告げ外へと出て行こうとしている。
ギャングが来る前に皆逃げるべきだと主張するニックに対し、アレハンドロは信仰が守ってくれると何もしようとはしません。
ニックがコミュニティから出て行く準備をしていると、ルシアナとアレハンドロがやってきます。ニックはアレハンドロを問い詰め、隠していた真実を語らせる。
以前アレハンドロを噛んだのはただの薬物中毒の患者で、実は免疫など無かったことを。それを知ったルシアナは、娘のように愛しく思っていると告げるアレハンドロを拒絶します。
アレハンドロはその場を立ち去り、ニックはルシアナに一緒に出て行こうと告げますが、ルシアナはコミュニティに残ることを選びます。
マディソン一行
トラヴィスに食事を運んできたアリシアは、気まずそうにしながらもクリスに対して過剰に対応したことを謝ります。
トラヴィスもアリシアの話を信じなかったことを謝り、クリスが精神的に追いつめられていたことを認めます。
医学をかじっているアンドレアスは病人や怪我人の治療に追われている。
そんな中、助けられたブランドン達が騒いで下品な言葉を吐いて口論していた。彼らの会話を聞いていたマディソンは何かに気付きます。
事故の原因は運転免許を持たない16歳の少年に運転させたからだというのです。
困惑するマディソンはヴィクターに相談すると、心の支えだったクリスを失えばトラヴィスの精神は崩壊するとアドバイスする。
ブランドン達から情報を聞き出そうとしたマディソンは、個室に連れて行き治療すると彼らに告げます。
それを聞いた他の生存者達は態度の悪い者に個室を与えるのかと不満が噴出しマディソン達に詰め寄る。これ以上の混乱を避ける為ブランドン達を追い出そうとするマディソン。
自室で着替えようとしていたトラヴィスは、下で異変が起きていることに気付く。そこブランドンを発見し、すぐさま駆け出します。
やってきたトラヴィスは、ブランドンとクリスが一緒に居ないことに気付き行方を尋ねます。
トラヴィスのあまりの気迫に周りで騒いでいた者達も静まり返ります。
トラヴィスは個室にブランドン達を連れて行くと、情報を教える前に脱臼を治すように要求するブランドンの肩を治します。
ブランドンはトラヴィスと別れた後の話を始める。移動を開始したもののウォーカーや略奪者が行く手を阻み、なかなか進めないブランドン達は交代で運転をしていた。
そこで運転をやりたがったクリスに任せると、道から外れ事故を起こしたのだと言います。
クリスはフロントガラスを突き破り亡くなったと話すが、トラヴィスは信じられない様子で遺体をどうしたのか尋ねます。
彼らはクリスを引っ張り出し埋葬したと告げますが、トラヴィスはさっきフロントガラスから飛び出したと話し今度は引っ張り出したと言う矛盾に違和感を抱きます。
マディソン達が入ってこれないように部屋に鍵をかけるとトラヴィスは、ブランドン達を何度も殴りつけると彼らは真実を話し始めます。
クリスが事故を起こし足を骨折しているのを見たブランドン達はクリスを射殺したのだと。
黙って聞いていたトラヴィスは怒り狂い、ブランドン達に暴行を加えはじめます。止めようと部屋に入ったオスカーもとばっちりを受けてしまいます。
マディソンの制止もまったく聞かず、トラヴィスは2人を暴行しつづけます。そして、2人は死亡。
血だらけのブランドンを眺め、座り込むトラヴィスは抜け殻のようになっていた。
シーズン2 第14話 感想
クリス死亡という呆気ない展開にびっくりです。しかも後日談的に語られるとは。レギュラーメンバーだったのに･･･。
しかしこの親子の結末は、あまりに後味が悪く後悔しか残らない展開になりました。
リックみたいにトラヴィスが変わるキッカケにならなければいいのですが、巻き添えを食らったオスカーが可哀想ですね。
トラヴィスはマディソンのルールに反したので出れ行かなければいけないと思いますが、またバラバラになるのでしょうか？
マディソンの選び出す決断とは？次話でシーズン2最終話になります。
シーズン2 あらすじと感想まとめ
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シーズン1 第1話 オープニング
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