ウォーキングデッド シーズン10 – WALKING DEAD ADDICTION-

ウォーキングデッド シーズン8 第6話 動画無料 ネタバレあらすじと感想

ウォーキングデッド シーズン8 第6話『分かれ道(原題:The King, The Widow and Rick)』。

リックは計画どおり事を進めていき、単独ゴミ山のコミュニティへ。その頃、アレクサンドリアでもミショーンとロジータ、ダリルとタラも単独で動き始めてしまっていました。

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シーズン8 あらすじと感想まとめ

<< シーズン7

シーズン8 全話あらすじまとめ

第1話『全面戦争』
第2話『予期せぬ再会』
第3話『歪んだ正義』
第4話『王への忠誠』
第5話『懺悔』
第6話『分かれ道』
第7話『心の葛藤』
第8話『暗夜の口笛』
第9話『夢』
第10話『託された手紙』
第11話『捨て身』
第12話『生残る鍵』
第13話『空虚な朝』
第14話『涙のわけ』
第15話『偽りの顔』
第16話『戦いの果て』

シーズン8 登場人物
シーズン8 原作ネタバレ

>> シーズン9

シーズン8 第6話 ネタバレ

第6話のタイトルは「分かれ道」。直訳だと「キング、未亡人、リック」ということで、エゼキエル、マギー、リックのことですね。救世主の賞金首です。

あらすじ。

作戦通りウォーカーの群れでサンクチュアリーを囲んだリック達だが、何故か納得出来ていない仲間たちがいた。一方、リックは徹底的に救世主を倒す為、ある人物を訪れる。

予告動画

ヒルトップへ戻ったジーザスたち、そしてスカベンジャーズの元へ向かったリック、ダリルとタラが戻ったアレクサンドリアが登場するようです。

ジーザス隊については大勢の捕虜を連れてのヒルトップ帰還となり、さすがにマギーも戸惑いを隠せない様子でしたが、なんといってもジーザスとモーガンの意見の対立。

救世主を生かしておくことについてはタラもだいぶ不満な様子でしたが、ジーザスの甘い考えがトラブルの原因となりそうな感じ。一番やっかいなジャレッドが縛られた縄を切ろうとする場面があります。ヒルトップが大変なことになりそうです。

アレクサンドリアでは作戦から戻ったダリルとタラが話すシーンがありますが、ダリルはリックの作戦に不満を持っているようでしたし、バイクで爆走しているシーンがあるので、一人で何か事を起こそうとするのかもしれません。

しばらく登場のなかったミショーンとロジータはアレクサンドリアに残っていたはずですが、二人揃ってどこかへ向かっているようです。カールも外に出ている様子。

一方、リックは単独ゴミ山のコミュニティに乗り込み、あっさり裏切ったジェイディスに再度取引を持ち掛けるようです。王国チームが壊滅的なので新たに人員を確保しようとしているんでしょうか。

第5話でリックが見かけたヘリも何だったのか気になるところです。このご時世にヘリだなんて随分潤っている人がいるものです。

※こちらの記事は第6話放送後にあらすじと感想を追記していきます。

以下、追記しました ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

シーズン8 第6話 あらすじ

コミュニティへ戻ったメンバーたち

救世主の前哨基地攻撃を終えたメンバーたちはそれぞれのコミュニティへ戻っていました。単独ゴミ山のコミュニティに向かったリックから各コミュニティへ伝書が届きます。

「計画は順調に進んでいる。勝てそうだ。激しい戦闘だった。勝つために勇敢な人々が犠牲になった。戦いのあとには救世主は一人も残らない。予想以上に恐ろしい戦いだ。だが勝たなければ。サシャが身を捧げ、さらに多くの者が犠牲になってしまった。彼らのためにも戦い抜く。計画通りに進め、次の段階に入る。あそこへ向かう。聖域は包囲されてる。閉じ込められ、物資は途絶える。奴らは刻々と力を奪われていく。周辺は監視している。ドアが開いたら撃つ。だがドアが開いたときは問題がある証拠だ。2日後に聖域に集結し終わらせる。完全勝利だ。今までも戦ってきた。一歩ずつ戦いを重ね、今この時に至った。俺たちは導かれ、築いてきた。共に戦い、ここまで来た。もう少しだ。これを最後の戦いにする。」

そして、ヒルトップのマギーと王国のキャロルからも伝書が届けられます。

「制圧したけど複雑な状況よ。ジーザスが捕虜を街に連れてきた。どうするか決めるまで門の外に拘束する。私が決めるわ。」

「敵部隊を潰していき、勝ったと思った。でも奇襲をかけられた。数秒でやられたわ。エゼキエルとジェリー、私だけが生き延びた。」

王国では犠牲者の追悼が行われていました。

ヒルトップ

ジーザスは門の外に拘束されている捕虜の救世主たち一人一人に食料としてカブを渡していました。ジャレッドだけはそれを拒絶します。

「食べきれないほどあるから」と言うジーザスですが、「今は余裕があってもいつなくなるかわからない。住民が困る。手を煩わせないで。」とマギーに注意をされます。

さらにマギーの横にいたグレゴリーにも「いい加減にしろ。必要なのは絞首台だ。」と言われてしまいます。

ジーザスは処刑をすることには反対のような物言いで「戦いの犠牲をムダにしてはならない」と伝えます。はっきりとは答えず無言でその場を去るマギー。

翌朝、捕虜の救世主たちはアレクサンドリアの中に誘導されます。処刑されず、捕虜として有刺鉄線に覆われた留置所に入れられることに。

グレゴリーは「中に入れるべきじゃない」と言いますが、マギーの命令で捕虜と一緒に留置所に入れられてしまいます。

そんな中ジャレッドが突然脱走しようとします。すかさずジャレッドを銃で殴るマギー。

処刑されなかったことに礼を言う救世主の男に、マギーは「後悔させないで。後悔するわよ」と告げます。

留置場の周りにいるヒルトップの住民の様子を伺いながらこっそり石で縄を切ろうとしているジャレッド。「失敗したらみんな殺される」と一人の救世主の男がそれを止めます。

しかし、ジャレッドは「殺すと思うか?ここは俺たちのものになる」と言い返します。

部屋でエリックを失った苦しみを語るアーロンは「分かるわ」と同調するマギーに「苦痛は薄れる?」と聞きます。「いいえ、だからこそ戦える」と答えるマギー。

そこへジーザスがやってきます。マギーに「君は正しいことをした。ありがとう」と言うジーザスに「彼らを切り札として利用する。不要なら生かしておけない」と言い放ちます。

黙って一人で部屋を出たアーロンは車で出発の準備を始めます。そこへイーニッドがやってきます。アーロンが「勝利を確かめに行く」と言うと「私も行く。勝たないと」と決意を伝えるイーニッド。

イーニッドの固い意志を感じたアーロンはイーニッドに荷造りをするよう告げます。

王国

一緒にリックと合流する約束がある為、エゼキエルの元を訪れるキャロル。ドアの前にはジェリーが立っており「王は誰とも会わない」と言います。

キャロルは無視してドアをノックしエゼキエルを呼びますが応答はありません。それを見ていたジェリーは「去れと言われた。仕えなくていいと。だがここにいる」と言い、それを聞いたキャロルは諦めて帰っていきます。

エゼキエルの元から去るキャロルにベンジャミンの弟のヘンリーが「僕が行く。戦う」と声をかけますが、キャロルは断ります。

が、勝手に後をついてきていたヘンリーは森の中で一人ウォーカーと格闘する羽目に。キャロルがウォーカーを銃で撃ち助けます。

キャロルはヘンリーを叱りますが、「兄貴の仇を討つ」と固い意志を見せるヘンリー。キャロルは「棒じゃ役に立たない」とヘンリーに銃を渡します。

ヘンリーを連れて王国へ戻ったキャロルは再びエゼキエルの元へ。キャロルは銃でドアを破壊しようとしますが、ジェリーに「鍵は空いてる」と言われそのまま中へ。

エゼキエルはシヴァの鎖を手に持ちうなだれていました。「何をすべきかはわかっているけどできない」とキャロルに告げるエゼキエルはすっかり戦意を失っていました。

「一人にしてくれ」という言葉を聞いたキャロルは黙って帰ろうとしますが立ち止まって振り返り、「なぜ私を気にかけたの?」と聞きます。

「君といると演技ではない本物の自分でいられた」と答えるエゼキエル。その言葉を聞いて涙を流すキャロルは「あなたは本物よ」と伝えます。

そして、エゼキエルに励ましの言葉を掛け続けますが、それでも「できない」と答えるだけのエゼキエル。

アレクサンドリア

ミショーンが車で外へ出ようとしていると「リックは待てと言った。次の戦いに備えて」とロジータが止めにきます。が、ミショーンが聞こうとしないので、ロジータもしょうがなく車に乗り込みます。

ダリルはタラの元を訪れていました。タラは「ドワイトを殺さなくて正解だった。でも終わったら殺す」と言い放ちます。「俺とお前でやろう」と答えるダリル。

カール

1人で森を進むカール。そこにはガソリンスタンドで出会った男がいました。

ウォーカーを倒した男に声をかけるカール。自分の名前を伝え、食料と水を渡します。男は「セディク」と名乗ります。

人間はウォーカーに噛まれて死に損なた1人しか殺していないものの、ウォーカーは237体殺したと言います。「彼らを殺せば魂が解放される」という母の言葉によるものでした。

男は何故助けるのか不審に思いますが、カールはセディクが「お母さんが正しいことをしろと言っていた」と、ガソリンスタンドで言っていたことが正しいと思ったからだと伝えます。

セディクは水を飲むと礼を言います。カールはセディクに3つの質問をし、アレクサンドリアに誘います。

2人が森の中アレクサンドリアへ向かっていると3体のウォーカーに遭遇します。セディクの為にウォーカーを殺そうと言い出すカール。

さらにウォーカーが現れ2人は窮地に追い込まれますが、お互いに助け合いなんとかウォーカーを倒します。

そんなカールの行動に「何故だ」とセディクに問われると、「知り合ったからには責任がある。反対されるけど、自分の道を見つけて親に示さないと」と答えるカール。

ミショーンとロジータ

車でサンクチュアリへ向かう2人。ミショーンは「頭の中で鳴っている警報が止められない。だからサンクチュアリを確認したい。警報が止まったら帰る」と伝えます。

途中何かに気づいたミショーンが車を止めます。どこからか音楽が聞こえていました。2人が音のする方向に向かうと、ある建物にたどり着きます。

中へ侵入するミショーンとロジータ。すると2人の救世主がいました。リックに対抗する為、サンクチュアリからスピーカーを積んだ車でウォーカーを誘導するつもりのようです。

音を出さず近づいていく2人でしたが、ミショーンが気づかれて銃撃戦になってしまいます。ミショーンは救世主の女と格闘に。

ロジータは自分の銃を落としてしまいますが、その場でロケットランチャーを発見。もう一人の救世主の男と対峙すると迷うことなく銃弾を発射し男を吹き飛ばしてしまいます。

それを見た女はスピーカーを積んだ車で外へ逃げ出します。車は大音量でオペラを流しながら走り去っていきます。

が、走り去る車の横からトラックが現れ、そのままぶつかりスピーカーをバラバラしてしまいます。ダリルとタラでした。

すぐさま女を射殺。4人は合流してサンクチュアリへ向かいます。

近くまで来ると、ダリルは他の3人にサンクチュアリがウォーカーに囲まれている様子を見せます。「今すぐケリをつける」と言い車を止めるダリル。

ゴミ山のコミュニティ

コミュニティを訪れたリックがジェイディスのところへ案内されます。再度協力を求めるリック。ウォーカーに囲まれたサンクチュアリの写真を見せ、救世主を追い込んだことを見せつけます。

そして、協力しないなら潰すと脅します。リックにイエスかノーか選択を迫られると、不敵な笑みを見せ迷わずノーと答えるジェイディス。リックはそのまま連れて行かれてしまいます。

そして、リックは裸にされコンテナの中に拘束されてしまいます。

シーズン8 第6話 感想

シーズン8は原作にないエピソードがたくさん盛り込まれていますが、今回もほぼドラマオリジナルのストーリーでした。原作を見ている人でも楽しめるようになっているのはいいんですが、シーズン8もだいぶ間延びしてる感が出てきましたね。

シーズン8前半で救世主との戦闘が終わることも考えられましたが、6話まで来てこの状況だととても前半では終わりそうにありません。救世主との戦争はまだまだ楽しめそうです。

今回のタイトルは「分かれ道」。戦争は明確な計画があったはずでしたが、エゼキエルが戦線離脱したり、アレクサンドリアのメンバーたちが各々計画になかった行動を始めてしまったりと予想外の展開となりつつあります。この辺もドラマオリジナルです。

リックは納得いかない部分があるかもしれませんが、ミショーンたちのスピーカー車発見と撃破はお手柄でしたね。あの車がサンクチュアリにたどり着いていたらニーガンたちを逃がすことになってしまっていたところです。

サンクチュアリに到着した一行。ダリルは早速攻撃を仕掛けるつもりのようです。あのトラックに何か強力な武器でも積んでありそうです。例の機関銃でしょうか。犠牲が出ないといいんですが…。

ヒルトップはジーザスが救世主を連れてきたことで不穏な空気が流れています。ジーザスの判断にはマギーもちょっと戸惑っている様子。

ジャレッドは相変わらず反抗的な態度を見せていて、そのうち大きなトラブルを起こしそうな気がします。奴はとりあえず殺しといた方が良さそうです。モーガンやってくれちゃっていいんですけどね。

グレゴリーは救世主の捕虜と同じ扱いをされてしまっていますが、今回はさすがにちょっとかわいそうに思ってしまいました…。連合軍を裏切ろうとしたんだからしょうがないといえばしょうがないんですが。

今回カールのエピソードも印象的でした。やたらセディクに好感を持っているようですが、彼が母親の言葉を大事にしているので共感できるところがあるんでしょう。そして、一人前の大人としてリックに認めてもらう為に自分の道を示したいんでしょうね。

カールはスカウト係になりたいんでしょうか。この辺のエピソードも後のシーズンに繋がっていきそうです。

そして、久しぶりに登場した新キャラのセディク。シーズン8では「アブド」と「ディロン」という新キャラが登場することが公式に発表されていましたが、ネットでアブドだと言われていた人物はセディクでした。名前が変わったのかセディク以外にまたアブドとディロンが登場するのか。この辺も気になるところです。

王国では原作どおりエゼキエルがすっかり落ち込んでしまっています。気持ちはわからなくもないですが意外とメンタル弱いですね…。

そして、「君の前では本当の自分でいられた」というエゼキエルの言葉に涙したキャロルはちょっと意外な感じでした。実はキャロルもこれまでずっと強いキャロルを演じていたんですね。エゼキエルがそんなキャロルの気持ちを理解していたかどうかはわかりませんが、ここで話せたことで2人の距離は縮まったんではないでしょうか。

ドラマのキャロルは原作だとミショーンの役どころに近いんですが、原作のミショーン同様にエゼキエルと結ばれることになるのかもしれません。

で、リックはあっさりジェイディスに協力を拒否されてしまいました…。恐らくそれも想定してのことだったとは思うので、なんとか切り抜けるとは思いますが。キャロルとエゼキエルがリックと合流する予定だったようですが、ゴミ山のコミュニティに向かう予定だったんでしょうか。となるとエゼキエルと説得したうえでキャロルが現れそうです。

第7話では再びサンクチュアリが登場するようなのでダリルたちのその後が見られそうです!

読者さんの感想

グッチさん

前話よりリックがどこに向かっているのか気になる所でしたがまさかの瓦礫の町でした。一度こっぴどく裏切られているのに交渉に行くということは戦況に余程自信がありあと一押しと考えているのか、何か秘策があるのか、リックの考えは分からないのですが少し無謀にも見えましたね。この先の展開が気になります。

ダリルやタラ、ミショーンやカールまでもが単独で行動しだして聖域に向かおうとします。サシャのように失敗して捕まらなければいいのですが、この彼らの行動がこの先の戦況を大きく変えるような気がして仕方がないですね。

意外だったのはカール、いつも父親の言うことをよく聞く良い息子だったのですが、一人で考え行動できるようになったんですね。カールの成長を見守ってきた私達視聴者にはこの成長は嬉しいものですね。

個人的に応援しているミショーン。今回は怪我のため居残りだったのですがやはりじっとしてられなかったのでしょう。これがどう転ぶかは分かりませんが、やはり戦っているミショーンはカッコいいですね。まだまだ予断を許さない状況ですが私は一刻も早いエゼキエルの復活を願い、来週も楽しみに待ちたいです。

ショウコさん

久しぶりのミショーン、ロジータ!あまりにも見てなさすぎてすごい久しぶりに見ました。やはりこのメンバー見るとホットする自分がいます。それにしてもロジータはプライベートで子供を産んでいて大きい胸がますますでかくなっていてそこが気になって仕方なかったです。ちなみにミショーンまでガッツリ寄せて上げてるのでビックリ。

出始めの頃はあんなネックレスもしてなかったし、みんなもう少し痩せていたような・・・と思いながらもミショーンの戦闘能力の低下には残念としか言いようがありません。あんなに強くてかっこよくて無敵女子!だったのにリックと恋仲になりいきなり恋する女子になったから見てられないです。ロジータは安定のバズーカ女子です。あの勝気な感じが好きです。

そしてミショーンとロジータ、ダリルともう一人女の人が合流しアジトへ向かうことになりなんだか嫌な予感しかしません。この中の誰かが死ぬのではないかソワソワしています。

タカさん

ミショーンの野生の勘というか、危機察知能力や洞察力がさすがだなと思いました。スピーカー作戦をダメにされたニーガン側はどう攻めてくるか注目したいところです。また毎度ながらダリルは活躍がかっこいいです。エゼキエル王がメンタルやられてるので、早く立ち直ってキャロルたちと一緒に戦って欲しいですね。

また、カールが前に助けた男の人が出て来て、やっと登場か〜って思いました。いい人っぽいので仲間になってほしいです。そろそろ新たなメンバーもまだ出てきそうな予感はします。

今回のマギーの選択が正しかったかどうかが今後重要になってきそうです。拘束した人たちが悪巧みしそうだと思いながらどきどきして見てました。若い王国の兵士を殺した奴とグレゴリーが曲者ですね。

そしてリックの考えがいつも読めないので、そんな計画だったんだと後でビックリさせられます。今回もわざわざ前回取引を裏切ったグループへ捕まりに行ったので、すごく気になります。今回の話は大きな動きはなかったものの意味深なシーンばかりだったので、次回にどう繋がっていくか楽しみです。

ハルさん

今回は戦いに参加しなかったメンバーの動向が描かれていて、活躍の場がなかった人々も複雑な思いをしていたんだなというのがよくわかるストーリーでした。ケガをして戦いに参加しなかったロジータとミショーンは、救世主達の基地がどんな風になっているのかが気になって仕方なかったんでしょう。ミショーンは嫌な予感がするなんて言ってましたが、まさにその通りな展開になってしまいました。

基地の生き残り達が悪巧みしていて、オペラ作戦を発動させようとしていましたが、ミショーンとロジータの活躍で阻止することができました。それにしても、ロジータが武器をぶっ放すシーンにはスカっとしましたね。

ヒルトップの捕虜問題もマギーがとりあえず中に入れると決めて、ひと段落した感じです。厄介者だったグレゴリーも捕虜と一緒にされていましたが、ジャレッド辺りとよからぬ計画を立てそうです。

キングダムも相変わらずエゼキエルが復活できなくて、キャロルの優しさが光っていました。戦いはまだまだ続きそうだから、エゼキエルにもう一度立ち上がってもらって、キャロルと一緒に王らしい雄姿が見たいですね。

シーズン8 あらすじと感想まとめ

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シーズン8 全話あらすじまとめ

第1話『全面戦争』
第2話『予期せぬ再会』
第3話『歪んだ正義』
第4話『王への忠誠』
第5話『懺悔』
第6話『分かれ道』
第7話『心の葛藤』
第8話『暗夜の口笛』
第9話『夢』
第10話『託された手紙』
第11話『捨て身』
第12話『生残る鍵』
第13話『空虚な朝』
第14話『涙のわけ』
第15話『偽りの顔』
第16話『戦いの果て』

シーズン8 登場人物
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