ウォーキングデッド シーズン8 第7話『心の葛藤（原題：Time for After）』。
ダリルたちはリックを待たず単独で作戦を開始。サンクチュアリは窮地に追い込まれます。
ウォーキングデッド シーズン8 第7話の動画を無料で見る方法とネタバレあらすじと感想。
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シーズン8 あらすじと感想まとめ
＜＜ シーズン7シーズン8 全話あらすじまとめ
第1話『全面戦争』
第2話『予期せぬ再会』
第3話『歪んだ正義』
第4話『王への忠誠』
第5話『懺悔』
第6話『分かれ道』
第7話『心の葛藤』
第8話『暗夜の口笛』
第9話『夢』
第10話『託された手紙』
第11話『捨て身』
第12話『生残る鍵』
第13話『空虚な朝』
第14話『涙のわけ』
第15話『偽りの顔』
第16話『戦いの果て』
シーズン8 登場人物
シーズン8 原作ネタバレ
＞＞ シーズン9
シーズン8 第7話 ネタバレ
第7話のあらすじ。
ジェイディスに囚われながらもリックは説得を続ける中、仲間達は正しいと思う道を進み錯綜する。一方ユージーンは自身の立場を迷い苦しみ答えを見つけようと足掻く。
予告動画。
第7話のタイトルは『心の葛藤（原題：Time for After）』ということで、ユージーンの心の葛藤でしょうか。第6話でサンクチュアリまでやってきたダリルたちでしょうか。
シーズン7まではエピソードごとにあるキャラクターに焦点を当てて、現在、過去をさかのぼるような見せ方が多くありましたが、シーズン8はそのまま時間経過を追っていく形が多いのでわかりやすいですね。今回も第6話のそのまま続きとなるようです。
スカベンジャーズ（ゴミ山のコミュニティ）に拘束されてしまったリックですが、手荒なことはされないようで、裸にされたまま再びジェイディスの元に連れてこられ、再度説得を試みるようです。シーズン7でもそうだったように、最終的にはジェイディスは協力姿勢を見せるんじゃないでしょうか。
相変わらず不気味な集団ですが、戦力は高いのでなんだかんだこの先も登場しそうな気がします。
ダリルたちはサンクチュアリに来ていますが、タラが潜入を試みるようです。ミショーンに止められながらもダリルが何かしら行動を起こしそうな感じで…この辺りで誰か犠牲が出そうな気がして怖いです。最近のダリルはなんかヤバいですね。
施設内をウォーカーに囲まれてしまっている救世主側もいよいよ追い詰められます。ニーガンはどう切り抜けるのか。ドワイトの裏切りを知ったユージーン。ゲイブリエルの1件もあり、色々抱えている状況で、選択を迫られる場面も出てくるでしょう。リックたちを裏切ることは考えにくいので、ドワイトと共にスパイ的にうまく立ち回って欲しいところ。
で、ゲイブリエルのその後も気になるところです。
ジーザスと意見が対立してしまい、ヒルトップチームから離脱したモーガン。その後登場していませんでしたが、今回おそらく単独で行動を起こしそうな感じです。
ちなみにモーガンはスピンオフ作品『フィアー・ザ・ウォーキングデッド』シーズン4からレギュラーキャラとしてクロスオーバーで登場することになりました。ということはウォーキングデッドでは死亡する可能性もあり、そうなるとしたらシーズン8中かもしれません。
※第7話放送終了後、あらすじと感想を追記しました ↓ ↓ ↓ ↓
シーズン8 第7話 あらすじ
ゴミ山のリック
ゴミ山のコミュニティで捉えられているリックが外に出されます。リックは再度力を貸すよう言いますが、ジェイディスは耳を貸さず、「あとで彫刻する」と言い裸のリックの写真に撮ります。
サンクチュアリ
ユージーンの部屋にドワイトがやってきます。ユージーンは裏切り行為をやめるよう言いますが、ドワイトはユージーンを脅し逆に身を引くよう忠告します。
しかし、ユージーンも引かず「壁の中の人々を傷つけるようなことはするな」と言い放ち部屋を出て行ってしまいます。
ユージーンが外の様子を見に行くと窓のすぐ外にウォーカーが迫っていました。もはや持って1日か2日の状態です。
ゲイブリエルはウォーカーの内臓のせいで複雑な感染症を引き起こしていました。病状を説明するカーソン医師に「自業自得だ」と答えるユージーン。だが死なせたくはないと言う。
目を覚ましたゲイブリエルはカーソン医師の救出を手助けするよう言いますが、ユージーンは応じようとはしません。
「その時が来たら君は正しいことをする」と言いユージーンの手を握るゲイブリエル。ユージーンの指には赤いペンキがつけられていました。
ワインと引き換えにニーガンの妻ターニャのラジカセの修理をお願いされていたユージーン。まだ修理は終わっていませんでしたが、不安で眠れないからという理由で報酬の2本目のワインを求めます。
ターニャは、以前自分たちのニーガン殺害計画に協力せず保身に走りニーガンたちに協力したからだと言いますが、ワインを渡します。
ニーガンに呼び出されるユージーン。ニーガンはいつもより神妙な様子で「俺は生き残れるが他の者たちは耐えられない。お前が食われるのも見たくない」と対処を求めます。
「私も同じ考えだ」と答えるユージーンに滅多にしないという握手を求めるニーガン。握手に応じ、仕事にかかるユージーン。
単独行動のダリルたち
サンクチュアリの外ではダリルたちが作戦を進めようとしていました。狙撃手たちが援護しトラックでサンクチュアリの壁を破り、内部にウォーカーを侵入させるという計画です。ヒルトップ隊から離脱したモーガンは狙撃手を務めます。
労働者が無事でいられるのか確認するロジータ。ミショーンもトラックを見られるのは危険だと言いますが、ダリルとタラは「大丈夫だし、やるしかない」と答えます。モーガンもそれに同調します。
「やるんだろ？」と言うダリルにロジータは「リックを信用してるし、計画通り待つべきだ」と答え、作戦から抜けることに。
残るというミショーンに「リスクを冒す方が待つより簡単だと思う？私もそう思っていたけど、不安でも待つべき時もあるとサシャに気づかされた」と言い残しロジータは去ってしまいます。
計画を実行するダリルたち
ロジータ以外のメンバーで計画を進めます。突撃するトラックの中にはミショーンとダリルが。
ダリルが「やるか？」と確認すると「成功を確認するために来たけど、この作戦はリスクを冒す価値はない」と答えるミショーン。
「俺にはある」と言うダリルに「成功してほしいけど、私はできない」と返すミショーン。
ダリルは黙ってうなづいた後「やらなくていい」と声をかけ、ミショーンはトラックを降ります。
ユージーンの決意
ウォーカーを誘導する為、スピーカーを取り付けたグライダーを作っているユージーン。サシャが入っていた棺が置いてある部屋へ行きます。
ウォーカーに転化したサシャを思い出し一瞬ひるみますが、棺の中からiPodを取り出します。
グライダーを発射台にセットし、再生ボタンを押そうとした瞬間、銃を向けたドワイトが現れます。
ドワイトは発射をやめるよう忠告し、ユージーンの後頭部に銃を押し付けます。ユージーンは震えた声で「作戦を中止すればニーガンに処刑され、作戦を実行すれば撃たれる」と言い、作戦を実行します。
が、飛び出したグライダーはドワイトに撃ち落されてしまいます。その銃撃に合わせるようにタラやモーガンたち狙撃手がトラックを援護する為発砲を始めます。
ダリルは直前で飛び降り、トラックはそのままサンクチュアリの壁に突撃。できた穴からウォーカーが侵入していきます。
対処に追われ、逃げ惑う救世主たち。労働者たちもウォーカーに襲われてしまいます。
その様子を見たユージーンは激高し、ゲイブリエルの病室に「答えはノーだ！君に協力はしない！ニーガンに従う！」と怒鳴りこみます。
ニーガンは再度ユージーンに対処を要請。落ち着き払った表情で「他にも問題が起きたが対処する」と答えるユージーン。
他の問題についてニーガンに聞かれますが、そこへドワイトたちが現れ、答えないままそれぞれ実行へ移ります。
自分の部屋に戻ったユージーンは思いつめた表情で、頭を抱え、そしてワインを一気飲みします。
リックとジェイディス
リックは再度外へ連れ出されます。すると頭に兜をかぶったウォーカーが現れ戦わされそうに。
リックは手を縛られたままウォーカーを押えながらスカベンジャーズの男2人を倒してしまいます。
ウォーカーの首をもぎ取るとジェイディスに襲いかかり、馬乗りになり、ジェイディスの顔をウォーカーに近づけます。
銃を持ったスカベンジャーズに囲まれますが、「俺はここを出る。つまりお前たちは死ぬ」と脅し、ついにジェイディスに協力を認めさせます。
スカベンジャーズと共にサンクチュアリへ向かい、救世主を降伏させると言うリック。救世主の物資をもらうと言うジェイディスに「四分の一ずつ分ける」と答えるリック。ジェイディスは条件を飲みます。
リックたちがサンクチュアリ付近に到着。リックは無線で狙撃手に連絡しますが、応答がありません。
不審に思ったリックが塔を上り、ライフルのスコープでサンクチュアリを確認してみると、トラックが壁に穴を空けていて、外にいたはずのウォーカーはいなくなっていました。
シーズン8 第7話 感想
今回の主役はやはりユージーンでしょう。まず、すっかり救世主気分のユージーンに若干の失望…。
考えてみればそういう人間であることはわかっていましたが、リックたちを「ただの旅の仲間」と言い切り、「私はニーガンだ」と断言しました。
今のところリックたちの敵に回ることはないと思いますが、救世主の味方でもあります。救世主生活も長くなったからか情も出てきたんでしょう。
ウッドベリーにいたときのアンドレアの状況にも似ていますが、ユージーンの方が薄情な感じですね…。連合軍が勝ったとして無事戻ることはできるんでしょうか。
そしてあんなに怒ったユージーンも初めて見ました。ゲイブリエルに対しての激高ぶりには驚きました。
ダリルもそんなつもりはなかったとは思いますが、労働者たちまでもウォーカーに襲われてしまう様は確かに見ていられない感じでした。
きっとゲイブリエルもあの光景を見て「正しい」とは言えないでしょう。ユージーンは何より非戦闘員までもが犠牲になったことが許せなかったんでしょうね。
が、最後のワイン一気飲み。とは言え板挟みな状況だったりも含めてかなり精神的に落ち詰められているのかもしれません。
今まではリーダーのリックを先頭に一丸になって生き抜いてきたアレクサンドリアメンバーでしたが、今回ばかりは意見が分かれてしまいました。というかダリルとタラがどうにも抑えられないといった感じですね。
とは言え、作戦を降りたロジータとミショーンを一切責めることもなく、その辺はさすがの信頼関係です。ダリルの表情や言葉が印象的でした。
リックがサンクチュアリに着いたときには誰もいない様子でしたが、みんな撤収してしまったんでしょうか。サンクチュアリ内は大変なことになっていると思いますが、その後が気になりますね…。
しかしリック強すぎです。しかもパンイチで。
第8話でシーズン8も一区切りとなります。シーズン8後半は来年2月頃でしょうか。次回前半最終話ということで盛り上がることを期待します。
読者さんの感想
グッチさん
今回のウォーキングデッドシーズン8はリックやダリル、キャロル等の主要キャラクターではなくエゼキエルやニーガン等の脇に構えるキャラクター達の心情を描いてくれているのが嬉しいですね。
今回はユージーンがメインとなります。銃の弾を作った技術力をニーガンに買われてアレクサンドリアから拐われて行ったユージーンでしたが手厚い待遇のためすっかり救世主側に付いてしまった感じになっています。
私としては何か意図があってニーガン側にいるのかと思ったのですが、実際は我が身の保身のためとわかり、ずっこけそうだったのが正直な感想です。しかしいち早くドワイトの裏切りに気付いて止めるよう促したり、ニーガンには申告しなかった所を見ると何が正義かの間で揺れてるようにも見えますね。
ドワイトとユージーンは今後の展開の鍵になりそうな存在なので動向に注目ですね。結局ユージーンはやられてしまいそうな感じがします。ウォーカーにガブリやられてしまいそうです。
いよいよ前半ラストの回に差し掛かってきました。どういう形で次に繋ぐのか想像もつきませんが後半が待ちきれなくなるような終わりかたを期待しています。
ショウコさん
ついにダリル達が我慢出来ず動き出した。ミショーンらの言う通りかなり危なすぎるかけであり、リックを信じて待っていた方がいいような気がしたがもう止まらず作戦通り収まらなかっまた。こんな姿をリックに見せたらきっと発狂するだろうなとなぜか笑いが出ました。
だが、案の定リックは新しいグループを引き連れ二ーガンアジトへ行きゾンビの群れでいっぱいだったはずなのにいないことにかなり驚いていた。だけど、これが作戦失敗に繋がるのかそうでないかはまだ分からなかったです。けど、二ーガンの仲間はほとんどゾンビを殺していたような気がしたのでもしかしたら二ーガンらのチャンスが舞い降りてきたのかもしれません。
そして、前回様子がおかしかったゲイブリエル、噛まれたのかそうでないのか未だわからないのですが何かの感染症を引き起こしていたと医者から言われていた。ということは噛まれてはないのか。謎です。
こんな窮地に立たされてるはずの二ーガン、あの余裕さがまた恐ろしいですがそれがまた面白さに繋がりそうです。
ノンたんさん
もうみんなバラバラじゃん！というのが第7話の率直な感想です。ダリルたちは敵陣に車を突っ込んでウォーカー達をアジト内いっぱいにすることで敵を倒そうとし、ユージーンは自分が生きるためにニーガン側に寝返ってしまいます。
一番謎の行動をしているのはリックです。ジェイディスに一緒に戦おうと誘った挙句に殺されかけてしまうし、なぜここへ来てみんなバラバラになってしまったのでしょうか。
今まではニーガンという共通の敵を倒すことを目的に一丸となっていましたが、戦うことで犠牲が増えさらに敵陣にも罪のない人たちがいることを目の当たりにしてしまうと、人は目的を見失い冷静ではいられなくなってしまうのかもしれません。
そのためかリックとダリルニーガンを倒すという目的は同じであれ、手段がバラバラになってしまっています。少数で対応できるならいいのですが、相手は散々痛めつけられてきたニーガンなのですらこのままバラバラで行動してもうまくいかないのではと思ってしまいます。
果たして次回で再びリックたちは結束してくれるのでしょうか。ずっと一緒に戦ってきた仲間なのだからどうかみんな一緒に戦って欲しいと願うばかりです。
タカさん
人間の本質がすごい分かるなぁと改めて思いました。ユージーンが労働者のためと言いながら保身に走ってニーガンの方に加勢したり、計画を待てずにダリルたちが行動起こしたりと少しずつみんなの団結力が劣ってきているようにも感じます。
また、モーガンも人は殺さないって再会した時は言っていたけれど、ニーガンや王国の若い兵士を殺した男のことはやっぱり許せないみたいで、早く終わらせたいだけかもしれないですが、復讐にも前よりもかなり協力的になってます。ゲイブリルがそろそろヤバそうな気がするので、早く助けてあげてほしいです。
そして、やっぱりリックは強いです。裏切ったグループに捕まってウォーカーの餌食にされそうになったけど、縛られてる状態であそこまで戦える人はなかなかいないです。あのグループと新たな取引が成立したけど、今度は裏切ってほしくないです。
今回王国やヒルトップの話はなかったので、そっちも気になりますが、リックがいない間に勝手にダリルたちが実行した作戦で予定が狂った感じがあったので、そこからどう修復するか気になります。
ハルさん
シーズン8前半ラス前エピソードということで多少の動きはありましたが、ラスト以外はやや盛り上がりに欠けるかなと感じました。ユージーンの動向が気になっていましたが、完全にニーガン側に付くことを選んでしまったようです。
ダリル達の作戦のせいで建物内にウォーカーの軍団が入り込んできて、多くの人の命が犠牲になってしまいました。そんな人が殺されていくのを見たユージーンはたまらなくなり、ニーガンに屈するというよりかは何の罪もない聖域の人の命を救いたくて、ニーガン側に付くことを選んだのだと思います。
ダリル達もリックの帰りを待っていればよかったのに、勇んで無謀な作戦を決行してしまいました。ダリルはこのシーズン、いかに救世主達に復習するかしか頭になくて、そんな先走った気持ちが無謀な作戦へと駆り立てたのでしょう。
そして、リックもジェイディス達を味方に付けるのに成功しましたが、あの清掃人達も信用ならないです。過去のこともありますし、いつどこで裏切ってもおかしくないですから、目を光らせておかないと心配です。
アキさん
とにかくユージーンの心の動きにフォーカスされた物語でした。信念がまったくないユージーンは、いとも簡単ニーガン側に寝返り、片腕として利用として利用されているわけですが、その姿にいらいらさせられっぱなしでした。ここに来て、ゲイブリエルやドワイトの言葉もあり、自分の信念を持ち始めているように見えます。
とは言っても自分はニーガンだとあんだけ簡単に言ってしまった人です。ニーガンの握手を勘違いして口づけしようとしたシーンは気持ち悪いの一言。かなりの葛藤を見せていますから、次回、サンクチュアリの危機を回避するためにユージーンが動くのか、それとも”正しいこと”をするために動くのか、この男がシーズンのクライマックスのキーパーソンであることには間違いがありません。
そして個人的に注目しているキャラクターがスカベンジャーグループのリーダー、ジェイディス姐さん。前回衝撃の裸にエプロン姿を披露してくれたわけですが、今回もリックを舐めまわすように観察するというご褒美シーンをくれました。結局、リックに協力してくれることになり良かった良かった。今後もビジネスライクな付き合いを続けて頂きたいです。
シーズン8 あらすじと感想まとめ
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第1話『全面戦争』
第2話『予期せぬ再会』
第3話『歪んだ正義』
第4話『王への忠誠』
第5話『懺悔』
第6話『分かれ道』
第7話『心の葛藤』
第8話『暗夜の口笛』
第9話『夢』
第10話『託された手紙』
第11話『捨て身』
第12話『生残る鍵』
第13話『空虚な朝』
第14話『涙のわけ』
第15話『偽りの顔』
第16話『戦いの果て』
シーズン8 登場人物
シーズン8 原作ネタバレ
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