ウォーキングデッド シーズン9 第11話『決意(原題: Bounty)』。
今回のエピソードではヒルトップ、王国、2つのコミュニティでの出来事が描かれます。
ヒルトップへ現れたウィスパーズに対してダリルたちはどう応えるのか。
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シーズン9 あらすじと感想まとめ
<< シーズン8全話まとめ
第1話『新たな幕開け』
第2話『復興の道』
第3話『A、又はB』
第4話『各々の義務』
第5話『清算』
第6話『町の審査会』
第7話『楽器への想い』
第8話『死人の囁き』
第9話『死人の正体』
第10話『操られた記憶』
第11話『決意』
第12話『変化のとき』
第13話『罠』
第14話『消せない傷痕』
第15話『裏切りの代償』
第16話『嵐の予感』
シーズン9 登場人物
シーズン9 原作ネタバレ
>> シーズン10
シーズン9 第話 ネタバレ
王国
過去。王国とヒルトップの物資交換の場。
先に到着した王国のエゼキエル、ジェリー、キャロル。
ジェリーはナビラとの子供ができたことを報告。お祝いするエゼキエルとキャロル。
ヒルトップの使者としてジーザスとタラがやってきます。物資を交換したあと、タラはミショーンが持っていたという憲章をエゼキエルに渡します。
2人が去った後エゼキエルが憲章を見ます。そこには様々な条約が書かれていますが、各コミュニティのリーダーの署名欄は空白のままです。
アレクサンドリアのリーダー、ミショーンが非協力的なため、実現には至っていないようです。
そして、現在へ。数日後にコミュニティ同士の会議を迎えた王国。メンバー数人が調達に出かけます。
鹿の狩りを終えると、エゼキエルは映画館に映写機の電球を取りに行くとキャロルに告げます。ヒルトップでは5年前に電球が切れていたのでした。
しかし映画館の中はウォーカーで溢れています。危険を冒してまで取りに行く必要があるのかとキャロルは否定的でしたが、夢を語るエゼキエルに説得されます。
まずはラジカセで音楽を流し入口付近のウォーカーを外へ誘導。数が減ったところで映画館の中へと侵入していきます。
ジェリーは映写室で無事電球を入手しますが、部屋を出る際ウォーカーに襲われウォーカーのいる階下へ落としてしまいます。
その頃エゼキエルは憲章を飾る額を見つけていました。非協力的なアレクサンドリアも会議に参加するはずだと前向きにキャロルに語るエゼキエル。
ジェリーは電球を落としてしまったことをエゼキエルに報告。数十体のウォーカーがいる中なのでエゼキエルは諦めますが、キャロルは「目的を果たすために戦おう」と励まします。
そして、数十体ものウォーカーを倒し無事に電球を手に入れます。
エゼキエルたちの帰り道にあった看板の裏に何かのマークが記されています。
ヒルトップ
ヒルトップの前にはウィスパーズが。
タラは彼女らを牽制しますが、「戦う意志はなくただ娘を返してほしいだけ」と言うアルファ。
しかしヒルトップが取り合おうとしないので、アルファは「領域を犯したことも仲間を殺したことも許すが、娘を返さないなら許さない」とさらに続けます。
ダリルは一人門を出てアルファと直接話をします。アルファから虐待受けていたリディアを返すつもりはなく、戦う意志を見せます。
赤ん坊を抱いたウィスパーズのメンバーを見つけるダリル。
「赤ん坊を外に出すのか?」と怪訝そうに言いますが、アルファは「私たちは動物だから」と返します。
好戦的なダリルの態度を見て、アルファは捕虜として捉えていたアルデンとルークを連れてきます。
人質交換の取引を持ち掛けられ、ダリルは仕方なく応じることに。しかしリディアは地下の牢におらず鍵も開けられていました。
ダリルが一度はリディアを保護する姿勢を見せていたので、ヘンリーがどこかへかくまっているようです。
ヒルトップの外で待ち続けていたウィスパーズの周りにウォーカーが集まり始めます。
ウィスパーズの数人がウォーカーを誘導しますが、赤ん坊が泣き始めそちらへ寄って行きます。
アルファは困惑した母親に無言で合図を送ります。すると母親は赤ん坊を腕から下ろし地面に置いてしまいます。
それに対してアルデンは猛反発しますが、アルファは「母親が鎮められないなら死人がやる。自然淘汰だ」と言い放ちます。
ヒルトップではリディアの捜索が続いています。ダリルの元に以前ヘンリーと遊んでいたアディがやってきて「居場所はわかる」とイーニッドと向かいます。
赤ん坊をウォーカーの餌食にさせないため、ケリーたちはヒルトップの壁を叩きウォーカーをおびき寄せようとします。
ルークは中に入れず外にいたコニーに合図を送り、コニーがとっさに赤ん坊を救出し走り出します。
ウィスパーズの数人がナイフを出しコニーを追おうとしますが、アルファはそれを止めます。
コニーはウォーカーに追われますが、ダリル、ケリー、アール、タミーが助けにやってきます。
離れた小屋にいたヘンリーとリディア。
本来いなくなったメンバーは助けず切り捨てるウィスパーズ。母親が来ると思ってなかったリディアはヘンリーに謝ります。
そこへイーニッドとアディがやってきます。イーニッドが事情を話しますが、ヘンリーはなんとかリディアを残そうとします。
しかし、その話を聞いていたリディアは自ら戻ることにします。リディアは「あなたを忘れない」と言いヘンリーにキスをします。
リディアはアルファに引き渡され、アルデンとルークは無事ヒルトップへ戻ります。
リディアは「来てくれてありがとうママ」と少し怯えた様な様子でアルファの元へ。アルファはリディアを激しく平手打ちし、抱きよせます。
そして「みんなのようにアルファと呼びな」と言います。「はい、アルファ」と答えるリディア。
ヘンリーの決意
ヘンリーが棒術の練習をしているとダリルが通りかかります。
「仕方なかったけど、よくはない」と言うヘンリーに「そうだな」と答えるダリル。
ヘンリーが「どうする?」と聞くとダリルは「耐えるんだ」と答えます。
王国では映写機が復活し、エゼキエルは憲章を額に納めています。
マグナたちはお酒を飲んで楽しそうにくつろぎます。しかしコニーは浮かない表情。
ウィスパーズに捨てられた赤ん坊はアールとタミーが引き取っていました。2人は自分たちの子供のようにかわいがります。
ベッドに横になって何かを考えこんでいるヘンリー。そして、決意したようにベッドから起き上がります。
ダリルも一人頭を抱えているような様子。そこにアディがやってきます。
ヘンリーは置手紙をしてヒルトップを出ていってしまったようです。ダリルはタラに報告し、すぐさまヒルトップを出ることに。
ダリルが門へ歩いていくとそこに居合わせたコニーが走り寄ってきます。
行先を聞かれたダリルが「耐えられない。リディアを探す」と伝えるとコニーは一緒に行くと言い出します。
ダリルはさすがに断りますが、コニーは半ば強引にダリルについていきます。
シーズン9 第11話 感想
前回が退屈な感じだったので今回もどうなるかと思いきやなかなか見ごたえのあるエピソードでした。
久しぶりに登場した王国ですが、ヒルトップでの騒動も知らず平和な感じでした。
映写機の電球を取るためにあんな危険を冒すのかとも思いますが、エゼキエルも言っていたように文明化を感じさせる重要なものになるかもしれません。
そもそも5年前まで映画が見れていたというのを知りませんでしたが、あんな世界で映画が見れるだなんて感動してしまいそうです。
移動手段こそ馬になりましたが、アレクサンドリアをはじめ各コミュニティでは少しずつ文明を取り戻してきていて以前に比べるとかなり未来に希望が持てるような状況です。
王国で行われるという会議は一大イベントになりそうですが、ミショーンがアレクサンドリアの代表として参加するかどうかで展開が大きく変わりそうです。
ゾンビものの作品ってこれまでにたくさん作られてきましたが、これだけ長い年月を描いた作品ていうのは他になく、それもウォーキングデッドの一つの見どころだと思います。
もういっそのことジュディスが大人になるくらいまでやり切ってほしいところですね。
そして、アルファも現れて徐々にその姿が明らかになってきたウィスパーズ。
演技力に定評のあるサマンサ・モートンが演じていることもあってアルファの存在感はかなりのものですね。
原作のアルファはもう少しクールである程度常識も持ち合わせている感じなんですが、ドラマのアルファはより狂気じみたキャラクターに感じました。
何をしでかすかわからない恐ろしさがありますが、おそらく近々その恐ろしさを知らしめられることになるでしょう…。
そこに絡んできそうなのが電球をゲットしたエゼキエルたちの背中に写っていた意味深なマーク。
これはおそらくウィスパーズの国境を表すマークでしょう。「国境を侵しやがったな!」ってことで騒動が起こりそうな予感です。
原作ではかなり衝撃的な結末を迎えます。
誰が犠牲になるのか気が気じゃありません…。
読者さんの感想
ゼルさん(40代 男性)
まだリックが居た時にミショーンが制作していた「権利と自由の憲章」をエゼキエルが各リーダーがサインするまで預かっているという過去の下りがありましたが、リックが居なくなった後、まだサインされずにいる憲章をエゼキエルが見つめているシーンはウォーカーの驚異が少し弱くなり、ニーガン率いる救世主の驚異も無くなり、皆が手を取り合える世界になれると思えたのに、様々な思惑(ニーガンの処遇で意見が対立)と人の増加等でまだ上手くコミュニケーションが取れていなくて残念だなと感じました。
どんな世界になっても人同士の世界には強いリーダーシップを取れる人物が必要なんだとも今回感じました。そういった意味ではアルファという女性は仲間の女性の赤ん坊が泣き止まないのを見ると、自然淘汰だと言って赤ん坊をウォーカーに始末させて、ウォーカーからの危機を乗り越える為に冷酷ですが、それが最善の策と瞬時に判断して行動したのは強いリーダーシップを持っているなと感じました。
この世界はウォーカーが主役の世界と考えて共存する道を選んだアルファ達と、新しい文明を築こうとする中で対立の溝が埋まらないアレクサンドリアやヒルトップ、王国、聖域、オーシャンサイトの人々と、どちらが正しいのかまたまた分からなくなってしまった回でしたが、ラストにキャロル達が映画館で上映する物資を調達した帰りに何やらナワバリを示す様なマークがありましたが、アソコがアルファ達のナワバリだったなら今度は王国が狙われる事になるのか?
次回はどうなるんだ?と、凄く気になってしまった11話でした。
ミラさん(40代 男性)
第10話では非常に印象的だったウィスパラーズのリーダーとその娘のこれまでの経緯がハッキリし、ウィスパラーズの基本的な行動思想がなんとなく理解出来たところで終わりました。
その続きとなる第11話ですが、更にウィスパラーズの他のメンバー達がどの様に感じているのかが分かり始めた内容となっています。死人のマスクをしているのでメンバー達の表情は分からないですが、マスク越しに見え隠れする憤りや自分達の信念が良く分かる描写でした。改めて脇役達の演技力の高さに感心してしまいました。
さて、今回はここしばらくの間放っておかれた王国のメンバーにもスポットが当たります。ウォーキングデッドの世界ではアレクサンドリア、ヒルトップ、オーシャン、サンクチュアリー、王国とコミュニティがありますが、中でも王国は一番平和で未来の事を見据えたコミュニティだなと改めて思いました。
今回は子供達の為に映写機を復旧させようと計画し、ウォーカーが溢れる映画館からランプを取りに行くのですが、至る所に死亡フラグが立ちまくっていたので、ハラハラして見ていました。途中、ウォーキングデッドらしからぬBGMが流れましたが、妙に音楽と映像とキャラ達の心がマッチしていて、思わずニヤリとしてしまいます。
緩急が効いていて、見所がある良い回だったと思いますが、個人的にヘンリーにはイラつきます。ローリやモーガン並みですね。
ムラさん(40代 男性)
今回は地方が町おこしに映画館を再興するみたいな感じの話でちょっとホッコリして良い回だったのでは。9話10話と引き伸ばし回でしたし。久々にすべて無事解決した話だった。
しかし、嵐の前の静けさと一緒でかえって怖すぎる。アルファによる処刑が次回から始まるに違いない。アルデンとルークが無事に帰ってくるとは正直少しも予想してませんでしたね。アルデンを助けたいイーニッドとリディアを助けたいヘンリーの想いが交錯するストーリーの見せ方はナイスだったと思います。
最後イーニッドとアルデンのメイクラブシーンで終わったけどまた子供が増えるのかな?久々に出てきた王国のジェリーもいつの間にか見覚えのない彼の奥さんに子供が出来てたし、シーズン9の第1話でグレゴリーにそそのかされた老夫婦に救出したアルファのメンバーの赤ん坊が渡ってこちらもホッコリ。こんなに円満解決でいいの?
円満解決でないのはリディアだけで、流石にダリルが黙ってなくて救出に向かうのだけど聾唖者のコニーがダリルについていったのが気がかりかな。最近の傾向としてヒルトップを描けばアレクサンドリアのシーンが全くないような話が多いけどこれは仕方ないのかな?まあでも今回は総じて久々の良回だったと思います。
ミユさん(40代 女性)
今回ダリルがリーダーシップをしっかりとれるようになり成長していたのが嬉しかった~!一方、ヘンリーは本当に子供。浅はかで目の前の事しか考えられず、余計な事ばっかりしてイライラした・・・今後しっかりした大人になれるのかな?
あと、人質交換の時に赤ちゃんを見殺しにしようとした母親にはビックリした。そんな団体に戻っていくリディアの今後が心配。せっかく母親の洗脳が解けそうだったのに・・・でもヒルトップに来たことで視野が広がったと思うから、母親に異論を唱えられる人になって欲しい。そして早々に代替わりして、ダリルたちと平和に暮らせるようになったらいいな。
結局、最大の敵はウィーカーではなく人間。なんで皆仲良く暮らせないんだろう。ここ最近はウォーカーより人間に人間が殺されているような気がする。意見が違って衝突することはしょうがないけど、殺し合いにまでに発展するのが理解できない。権利と自由の憲章に皆サインして、人間たち全員が平和に暮らして欲しいと思う。
でも、最後の方に謎のマークが現れたから、また一波乱あるんだろうな。
リアさん(30代 女性)
前回に引き続き、キャロルの子なのに何を考えているのか良くわからない危険分子リディアに肩入れをするヘンリーにとにかくイライラしました。キャロルはつくづく子供で苦労するキャラなのかなと。
一方で、エゼキエルとキャロルたちの映画館で電球探しは、とりあえずですが、今回は何事もなく済んで良かったです。「王妃に決定権はない?」と30体40体のウォーカーくらいものともしないところがさすがキャロル。最高でした。
コニーも赤ちゃんを助けに行くところが良かった。その後のコニー視点での聞こえない演出からのダリルもすごく良かったです!ジュディスが登場した時はてっきりダリルがジュディスの保護者的立場になるものだと思っていたら、コニーとドッグと行動することになるとは意外でした。
普段はラストのように筆談するからいいとして、咄嗟の時はどうやって会話するんだろう、この二人……?ダリルもダリルでまた苦労しそうな展開だなと思いました。
シーズン9 あらすじと感想まとめ
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第1話『新たな幕開け』
第2話『復興の道』
第3話『A、又はB』
第4話『各々の義務』
第5話『清算』
第6話『町の審査会』
第7話『楽器への想い』
第8話『死人の囁き』
第9話『死人の正体』
第10話『操られた記憶』
第11話『決意』
第12話『変化のとき』
第13話『罠』
第14話『消せない傷痕』
第15話『裏切りの代償』
第16話『嵐の予感』
シーズン9 登場人物
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